鍵の紛失や、置忘れなど どなたにも起こりうることですよね。
そんな時は焦らずに、まずは深呼吸。
それから鍵屋を探す前にぜひ試していただきたいこと。
<賃貸にお住まいの方>
まずは管理会社さんに電話です。もしかしたら予備の鍵を貸してくれるかもしれませんし、以下のサービスを手配してくれるかもしれません。
最近は入居時に「緊急サポート」とか「安心サービス」みたいな名前でトラブル対応のアウトソーシングサービスがついている物件が多いので、そちらに電話してみましょう。お住まいに最短で行ける提携鍵屋を手配してくれます。この方法ですと直接鍵屋を手配するよりも、入居者様のお支払いが安価になるパターンが多いです。無料になることもありますよ。
なんといっても普段サービス利用料を支払っているのですから、こんな時こそ使わないと。サービス内容は管理会社さんによって色々ですから一度確認して、電話番号を登録しておきましょう。水道トラブルにも有効ですよ。
もしかして大学生ですか?学校に大学生協はありますか?だったら、大学生協が窓口の「学生生活110番」というサポートサービスがありますよ。月々換算200-300円程度ですのでお勧めです。
<持ち家の方>
まずは、火災保険に電話です。特約で鍵開けサービスがついている場合があります。一度ご契約内容を確認しておくことをお勧めします。もちろん万が一に備えて電話番号は登録しておきましょう。
マンションの場合は賃貸と同様でサポートがある場合も多いです。管理組合さんに確認するのもいいですね。
<上記で手配できなかったら>
お住まいの街の鍵屋を探してください。
時間に余裕があれば2~3社に電話してみましょう。対応可能時間とお値段を確認するのを忘れずに。あわてて1社目で決めると後で「高かった~」と後悔するかもしれません。
この時、できればネットで「日本ロックセキュリティ協同組合」を検索してください。ページの上の方に「全国加盟店検索」がありますので試してください。
この組合は内閣総理大臣認可で国家公安委員会所管です。法外な値段設定をしているところはありません。倫理講習もきちんと行っていますし、錠施工技師の資格認定もしています。安心できる鍵屋さんがそろっています。もちろん弊社も組合員です。
<最後に豆情報>
鍵開け依頼の原因で意外と多いのが、ちょっとゴミ出しに行っている間に小さいお子さまが鍵を掛けちゃうパターンです。
いつもパパママがしている施錠動作を真似してしまうんです。
しかも、パパママがいないことで気が動転してしまったり、遊びに夢中になってしまったり、中にはすやすや夢の中…と鍵を掛けれたのに開けることができないお子さまが多いんです。
「ドアを閉めたら鍵を掛ける」とても防犯意識が高い良いお子さまなんですが、
締め出された方はもうビックリですよね。しかも短時間だからと携帯電話を持ってない方が多いです。中には見知らぬ通行人の方に電話を借りて連絡をくださる方もいらっしゃいますよ。
小さいお子さまがいらっしゃる場合はお気を付けください。
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