2022.03.20カテゴリー:

今回は靴修理の紹介です。

お持ち込みいただいたのは、紳士用のビジネスシューズです。2足お預かりしました。
靴底の貼り替えをします。ヒール(かかと側)、ソール(前側)ともにすり減っている状態でした。

1足目を紹介します。
作業前の状態です。
 

 

まずはかかとの減った部分にスポンジを足します。
 

大まかにカットした材料を準備します。今回はお客様のご希望で冬底です。

貼り付けます。
 

成形します。
 

革が擦れて退色しているところを補色します。それぞれの画像の左側が補色前、右側が補色後です。
 

全体を磨いたら完成です。
 

2足目の紹介です。
作業前の状態です。
 

 

こちらもかかとにスポンジを足しました。
 

1足目と同じように冬底を貼り付けて、成形し磨いて完成です。実際の作業は2足を同時に進めていきました。
 

靴修理の料金は、お直しする靴の状態によって変わりますので、現物を見ないとお答えができません。また、お預かり日数も随時変動しますので、ご了承くださいませ。
修理ご希望の方は、電話の上ご持参くださいますようお願いいたします。

2022.02.24カテゴリー:

今回は店頭にてお受けしている靴修理を紹介させていただきます。

お持ち込みいただいたのは、婦人用のサンダルです。ヒールの貼り替えをします。
ヒールはかなりすり減っている状態でした。ベースの白い部分が見えているのがわかります。

剥がして

新しいヒールを取り付けます。

靴修理の料金は、お直しする靴の状態によって変わりますので、現物を見ないとお答えができません。また、お預かり日数も随時変動しますので、ご了承くださいませ。
修理ご希望の方は、電話の上ご持参くださいますようお願いいたします。

2021.12.14カテゴリー:

今回は店頭にてお受けしている靴修理を紹介させていただきます。

お持ち込みいただいたのは、黒の夏用の紳士靴です。ソールとヒールの貼り替えをします。
ヒールはかなりすり減っている状態でした。

ソール側

ヒール側

まずは古い靴底を削り取り、すり減っている部分をスポンジで修復します。
写真はまだ段差がありますが、この後、滑らかに仕上げます。

この角度で見ると「どのくらいスポンジを足したのか」がよくわかります。

新しい靴底を貼り付けます。

きれいに成形して、磨いたら完成です。

靴修理の料金は、お直しする靴の状態によって変わりますので、現物を見ないとお答えができません。また、お預かり日数も随時変動しますので、ご了承くださいませ。
修理ご希望の方は、電話の上ご持参くださいますようお願いいたします。

2021.12.10カテゴリー:

今回は店頭にてお受けしている靴修理を紹介させていただきます。

お持ち込みいただいたのは、茶色と黒の2足の婦人靴です。昨シーズン当店で靴底を張り替えた靴なのですが、ヒール側がすり減ってしまっているので貼り替えと、転倒の不安があるのでスパイクを追加でつけてほしいとのご要望です。

赤丸部分が特にすり減っています。「歩き方が悪いから片べりしちゃって」とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、重心のかかる「かかとの外側」から減っていくのが自然ですのでお気になさらないでください。
 

色もあちこち剥げていました。
 

 

まずは、古いヒールを剥がします。
 

一回り大きくカットした冬底の材料を貼り付けます。
 

はみ出た部分を成形します。赤丸部分が埋め込んだスパイクです。今回は左右に3本ずつ埋め込みました。
 

色の剥げているところを直して、磨きます。
 

 

完成です。今回は1泊2日のお預かりでした。
 

靴修理の料金は、お直しする靴の状態によって変わりますので、現物を見ないとお答えができません。また、お預かり日数も随時変動しますので、ご了承くださいませ。
修理ご希望の方は、電話の上ご持参くださいますようお願いいたします。

2021.12.04カテゴリー:

今回は店頭にてお受けしている靴修理を紹介させていただきます。

これからの季節の必需品、ブーツです。ヒールの巻革が剝がれてしまっているのを修理します。
お持ち込みいただいた最初の状態を撮影し忘れましたので作業途中からの紹介です。
茶色の部分が今回修理した部分です。ボロボロになっていた部分をきれいに剥がしてまずは新しい巻革を貼り付けたところです。

巻いたところを黒く染色して、新しいリフト(靴底)を取り付けました。

つま先部分も傷んでいました。

こちらもこの通り。

きれいに磨いて完成です。

料金は、お直しする靴の状態によって変わりますので、現物を見ないとお答えができません。
修理ご希望の方は、ご持参くださいますようお願いいたします。

2021.05.05カテゴリー:

弊社のメインの業務は鍵・錠に関することですが、今回は店頭にてお受けしている靴修理を紹介させていただきます。

お持ち込みいただいたのはこちら。
 

ヒール部分の靴底がすり減っていますので、貼り替えのご依頼をいただきました。

まずは、古い靴底を剥がして、平らにします。
 

ヒールの大きさに合わせた材料を用意します。今回、用意したのは冬靴用です。

貼り付けます。
 

ヒールの形に合わせて、加工します。きれいに仕上げるには経験が必要です。
 

最後に磨いて完成です。

料金は、お直しする靴底の状態と面積で決まりますので、現物を見ないとお答えができません。
修理ご希望の方は、ご持参くださいますようお願いいたします。

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